映画「グランド・ブダペスト・ホテル」鮮やかな色彩とは裏腹、製作の背景には戦争か、

アカデミー賞
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ウェスアンダーソンらしい豊かな色彩感や独特の世界観を感じることができる作品。

華やかなグラフィックですが、作品の背景には戦争に対する皮肉を込めている様にも。

おすすめ度

作品情報

制作年 2014年

制作国 アメリカ

上映時間 100分

ジャンル ドラマ

監督

ウェス・アンダーソン

 

キャスト

レイフ・ファインズ(ムッシュ・グスタヴ)

マーレイ・エブラハム(ミスター・ムスタファ)

マチュー・アマルリック(セルジュ・X)

エイドリアン・ブロディ(ドミトリー)

 

あらすじ

格式のあるグランドブダペストホテルのグスタヴは伝説のコンシェルジュとして知られおり、彼目当てに宿泊する客は後を絶たなかった。

しかし、太客マダムDが暗殺され、コンシェルジュとホテルの威厳を守るためにグウタヴは相棒のロビーボーイと真相を掴むため奮闘する。

 

 

感想・考察

アンダーソンに見る色彩

ウェスアンダーソンの作品は「ムーンライズキングダム」は以前鑑賞しました。

色彩が豊かで楽しい雰囲気を味わえる世界観で素敵な作品でした。

こちらも評価が高く数々の賞を受賞しているので、早く見よう見ようと思いつつようやく鑑賞出来ました。

 

戦争・遺産相続と的を得た揶揄

架空の帝国の中心地を舞台に描かれている作品ですが、戦争などリアルに投影されている描写が印象的です。

遺産を巡る相続争いや戦争への揶揄的表現。
ファンタジックでノスタルジックでアニメチックで温かみを感じるけと、そんな揶揄的表現を感じるので何処か切なくも感じてしまう。

 

製作のこだわり

カットも多くて、衣装も細部まで凝ってるから本当に撮るのが大変な作品だと思います。

今まで見た映画の中でも1番カット数が多いのでは。

作り手のこだわりを感じます。劇中の魅惑的な廃墟を愛している。

この言葉通りです。カメラワークというよりは切り取り方が巧みであると感じます。

しかし、そんな感じで画面だけでも楽しめるので、良くも悪くも絵が綺麗でそこに見入ってしまいストーリーが入って来にくかったです。

 

学歴・職歴<志

コンシェルジュとしての心構えを説いたグウタヴで、家族や教養、経験がゼロのロビーボーイでした。

しかしホテルへの心意気だけで相方へと。マインドで選ぶのは現代にも通じる採用法です。

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