ロマンス

2000年代

映画「台北に舞う雪」監督・キャスト、あらすじ・感想 現実味のないコピーの浪漫主義とチープな街並

ストーリー性やテーマは薄いかもしれません。 しかし、町並みをはじめとする演出やチープ加減が妙に情緒的な雰囲気を醸すのです。 自分はこういう映画が特に好きなようです。 だから台湾や香港の映画に惹かれるのかな。 また台湾にも行きたくなりました。 作品情報 ...
2021.09.06
2000年代

映画「あの頃ペニー・レインと」監督・キャスト、あらすじ・感想 ロックを機転に溺れる若者が水々しく

ロックを機転に、それぞれ各々が陶酔し溺れていく。 若者が水々しく葛藤する姿に魅了される。 母親から抑圧されていた15歳の少年はロックや酒、ドラッグという悪を見て、男から漢へ成長していく。 作品情報 製作年 2000年 製作国 アメリカ 上映時間 123...
2021.09.06
2010年代

映画「南瓜とマヨネーズ」監督・キャスト、あらすじ・感想 どこにでも落ちているような、身近なストーリー

どこにでも落ちているような、身近なストーリー。こういう本当に日本のそこら中に落ちていそうな人々の葛藤を描くような物語が好きだ。 映画「南瓜とマヨネーズ」作品情報 製作年 2017年 製作国 日本 上映時間 93分 ジャンル ドラマ、ロマンス 監督 冨永昌...
2021.09.06
2000年代

映画「GO」監督・キャスト、あらすじ・感想 窪塚洋介主演 在日に対する差別や偏見を描いた僕の”映画人生”における原点

僕の”映画人生”のスタートになった作品が「GO」であり窪塚洋介さんだった。 今ではたくさんの映画を見るようになったし、こうして書かせてもらっているのだけれど、それも全部含めて今作のおかげ。 在日韓国人というバックグランドを抱えた主人公・杉原を窪塚さんが演じ、僕彼に飲み...
2021.09.06
2010年代

映画「あの頃、君を追いかけた」監督・キャスト、あらすじ・感想 ”笑われる夢にこそ価値がある”感傷的な言葉が全てを物語る

なぜ、台湾映画はこれほどに感傷的にさせるのか。 これが台湾映画の良さでもある。 青シミになったボールペンの跡、可視化できるチアイーの想いが切ない。 「笑われる夢にこそ価値がある」そんな彼の言葉が全てを物語る。 作品情報 制作年 2011年 制作国 台湾...
2021.09.06
2000年代

映画「マレーナ」監督・キャスト、あらすじ・感想 美しき女性と群集心理がもたらす恐怖

美しく男を惹きつける魅力のあるマレーナを、群集心理によりシナジー的に表現された虚構がもたらした恐怖。 ビジュアル的にホラー要素があるわけではないが、群集心理による恐怖体験が、この映画には。 作品情報 制作年 2000年 制作国 イタリア、アメリカ ...
2021.09.06