カンヌ国際映画祭

1950年代

映画「エデンの東」監督・キャスト、あらすじ・感想 ジェームズ・ディーンの写す人間ドラマ

映画「エデンの東」の作品情報、あらすじ、感想、考察。同じくジェームズ・ディーンが主演を務める「理由なき犯行」では間接的に反抗が描かれていましたが、ここにあったのは顕在化された反抗。寓話的な締め括りも後を引くような
2020.09.10
1960年代

映画「イージー・ライダー」監督・キャスト、あらすじ・感想 自由と利己主義の間で

映画「イージー・ライダー」作品情報、あらすじ、感想。自由を求めた2人。何かを信仰しているわけではありませんが、違法の結果はネガティブにしかならないということを感じさせられます。形は利己主義的な人間による犯罪ではあるけれど、ラストの2人はそうなるべくしてなってしまったのだろう。
2020.09.07
2000年代

映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」監督・キャスト、あらすじ・感想 二度と見たくない程に怖い怖すぎる

映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」作品情報、あらすじ、感想。もう2度と見たくない。賛否2極化すると言われている所以がよくわかりました。こんな感覚に苛まれる映画は初めてです。個人的に、もう不気味過ぎて本当に吐き気を催す描写でした。ホラーよりもグロテクスであり軽く精神的外傷を被りました。
2020.09.07
1980年代

映画「仕立て屋の恋」監督・キャスト、あらすじ・感想 生を司るのは恋愛であり、死を司る恋愛

映画「仕立て屋の恋」作品情報、あらすじ、感想。恋愛と生死は表裏一体。生を司るのは恋愛でもあり、死を司るのも恋愛であるという様なことを伝えたかったのかな。フランスの美しくもシリアスな街並みが素敵で其処に潜む人間模様が不気味でありながら日常的にも思えました。
2020.09.07
2010年代

映画「Mommy/マミー」監督・キャスト、あらすじ・感想 これが世界で注目を浴びるグザヴィエドラン…

映画「Mommy/マミー」作品情報、あらすじ、感想。映画に完璧も不完璧も無いけれど、こちらは極めて完成度の高い映画だと。此れが、此れこそがグザヴィエドラン。彼にとっての映画は、彼の心の闇も光もを写したものであり、社会への危惧を映しているのでしょう。設定は架空のものですが、リアリティもクオリティも確かなものがあります。
2020.09.07
2000年代

映画「SWEET SIXTEEN」監督・キャスト、あらすじ・感想 15歳の鋭利な眼球に映る資本主義

映画「sweet sixteen」作品情報、あらすじ、感想。リアムの鋭利な眼球が示唆させるものとはなんなのか。映画が終わるまで次から次へと、その矛先となる対象が現れる。リアムな一体を信じればいいのか。
2020.09.07
1990年代

映画「ファーゴ」監督・キャスト、あらすじ・感想 単調と複雑の間で

映画「ファーゴ」作品情報、あらすじ、感想。コーエン兄弟の作品は初めて鑑賞しました。この単調でも複雑でもない絶妙な感じが良いのだろうな。もう少し単調なら飽きるし複雑なら難しいし。
2020.09.07
1990年代

映画「上海ルージュ」監督・キャスト、あらすじ・感想 ルージュな色彩とモノクロの不安の対比

映画「上海ルージュ」作品情報、あらすじ、感想。口紅や衣装、中国の街のルージュな色彩。それとは裏腹なモノクロの演出。ライティングやカメラワーク、1930年代のノスタルジックかつ少年の不安感を煽る裏社会の情景に引き込まれました。
2020.09.07
1980年代

映画「バーディ」監督・キャスト、あらすじ・感想 鳥的擬人化のエロスと鳥籠的抑圧のタナトス

映画「バーディ」作品情報、あらすじ、感想。主体であるバーディ自体の進展のなさ。アルのバーディに対する一種の憤り。現実との対比として描かれる戦争のネガティブを解放するための手段がなぜ野球ボールなのか?もっと効果的な対象があるのではないのか。など、この物語には様々な鬱憤が散りじりになっています。ラストで昇華される鬱憤。
2020.09.06
1990年代

映画「活きる」監督・キャスト、あらすじ・感想 権力に翻弄される一家。だからこそ際立つ家族の絆

映画「活きる」の作品情報、あらすじ、感想。シリアスなテーマでありながら異常に淡々とした演出で語られてしまう、物語。その単調さが、抗えない運命と言うものを示唆させてくれます。権力に翻弄され過酷な生活を強いられる庶民。それでも心の支えとなり、守るべきものは時代が変わっても変わらない。
2020.09.06