☆3映画「女王陛下のお気に入り」監督・キャスト、あらすじ・感想 斬新なカメラワークと女性3人の泥沼 映画「女王陛下のお気に入り」作品情報(監督・キャスト・製作年・製作国・上映時間・ジャンル・受賞歴)、あらすじ、感想・考察。新規的で斬新なカメラワークから映し出される18世紀イギリスの偉観と女性の人間模様。 2020.09.10☆3アイルランドアカデミー賞アメリカイギリスゴールデングローブ賞ドラマヴェネツィア国際映画祭
1970年代映画「さらば青春の光」監督・キャスト、あらすじ・感想 モッズを知るには、これ。ファッション文化史的考察 映画「さらば青春の光」作品情報、あらすじ、感想。モッズ文化を知るにはこれだ!ということだったので。モッズかロックか?というクエスチョンに、どちらも素敵な文化じゃないか。と応えたい。彼らの行き場のない葛藤は相手を蔑むこでしか癒せないわけではないはず。 2019.06.30 2020.09.071970年代☆4イギリスドラマ
2000年代映画「SWEET SIXTEEN」監督・キャスト、あらすじ・感想 15歳の鋭利な眼球に映る資本主義 映画「sweet sixteen」作品情報、あらすじ、感想。リアムの鋭利な眼球が示唆させるものとはなんなのか。映画が終わるまで次から次へと、その矛先となる対象が現れる。リアムな一体を信じればいいのか。 2019.07.05 2020.09.072000年代☆4イギリスカンヌ国際映画祭ドラマ
1940年代映画「ハムレット」監督・キャスト、あらすじ・感想 映画的アート・メディアとしての位置付け 言葉の映画 映画「ハムレット」作品情報、あらすじ、感想。映画というより"映画的"アート、メディアである感じました。言葉を映画という形で繋いだような。 2019.07.07 2020.09.061940年代☆3イギリスゴールデングローブ賞ドラマヴェネツィア国際映画祭
2010年代映画「ダイアナ」監督・キャスト、あらすじ・感想 地位によって浴びる執拗なスポットライト 地位は人の補完要素 映画「ダイアナ」の作品情報やあらすじ、感想を記しています。伝説となった元ダイアナ妃の半生を中心に彼女に浴びせられたマスコミの執拗なスポットライトが忠実に描かれています。どれだけの地位や業績を持っても人は人であり、それ以上でもそれ以下でもないということを示唆させてくれます。 2019.07.13 2020.09.062010年代☆2イギリスドラマ
2000年代映画「7セカンズ」監督・キャスト、あらすじ・感想 B級、いやC級か。この映画から何を得られるのだろうか…。 映画「7セカンズ」作品情報、あらずじ、感想。低評価、故の…。正直何を書けば良いのか、わからない作品で、所謂B級、いやC級映画という具合かもしれません。しかし、どんな映画でも何かしらの学びがあるとは思うので書き記しておきます。 2019.07.27 2020.09.062000年代☆1アクションイギリス
2010年代映画「メイズ・ランナー」監督・キャスト、あらすじ・感想 中央集権の限界を示唆させ小さなコミュニティの重要性を解く 映画「メイズ・ランナー」作品情報、あらすじ、感想。この作品は単なるミステリーやSF映画としてみるだけでは勿体無いではないのでしょう。学びが深い。中央集権の仕組みの限界を示唆させ、小さなコミュニティの重要性を解く。 2019.08.24 2020.09.062010年代☆4イギリスミステリー
2000年代映画「マッチポイント」監督・キャスト、あらすじ・感想 養女への性的虐待で問題になったウディ・アレンのパワー 映画「マッチポイント」作品情報、あらすじ、感想。映画業以外もパワフルなウディ・アレンは問題に沙汰になることも多い。養女への性的虐待やAmazonとの問題。ドストエフスキーの「罪と罰」を引用しているのは、そんな自分への当てつけなのかもしれない。 2019.09.15 2020.09.062000年代☆4アカデミー賞イギリスゴールデングローブ賞サスペンスドラマロマンス
2010年代映画「レジェンド 狂気の美学」監督・キャスト、あらすじ・感想 双子を演じたトム・ハーディの演技に注目 映画「レジェンド 狂気の美学」作品情報、あらすじ、感想。1人2役で双子を演じたトム・ハーディ。そんな彼の多面的な演技に注目すべき映画。ドッペルゲンガー的な相反する双子を1人で演じ、間を束ね人望もありビジネスの才もあるレジー、自己中心的な思考に加え暴力的でビジネスの才もないロンの比較がポイント 2019.09.15 2020.09.062010年代☆3イギリスクライムドラマフランス
1960年代映画「2001年宇宙の旅」監督・キャスト、あらすじ・感想 完全主義者キューブリックの描いた未来 奇想天外な中にリアリズム 映画「2001年宇宙の旅」の作品情報、あらすじ、感想、考察。キューブリック作品を見ると言葉を失うような感覚を覚える。それが完全主義者キューブリックと呼ばれる所以だろう。彼の描いた奇想天外な2001年の宇宙やAIは実現しなかったけれど、寧ろそれがリアリズムでありながらファンタジーを思わせる。 2019.09.18 2020.09.061960年代☆4アカデミー賞アメリカイギリスサイエンスフィクション