ベトナム戦争

映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」監督・キャスト、あらすじ・感想 報道の自由か政府の陰謀か 2010年代

映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」監督・キャスト、あらすじ・感想 報道の自由か政府の陰謀か

度々映画に取り上げられるベトナム戦争だが、それだけアメリカにとって記憶に残る出来事というのは明白。報道の自由と政府の陰謀を対比させて進む物語には教養的な側面が強く、フェミニズム的なメッセージも感じることのできる作品。作品情報制作年 2017年制作国 アメリカ上映時間 116分ジャ...
映画「7月4日に生まれて」監督・キャスト、あらすじ・感想 戦争のもたらす群集心理や利己主義、虚構 1980年代

映画「7月4日に生まれて」監督・キャスト、あらすじ・感想 戦争のもたらす群集心理や利己主義、虚構

7月4日で23歳になりました。同日がアメリカの独立記念日です。その背景なんかを明確に認知していないので、触りにと思い、ちょうど目に留まったので観賞です。愛国心を元にベトナム戦争に参画した1人の青年の視点から、戦争のもたらす群衆心理や利己主義的言動がダイレクトに描かれていました。さ...
映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」監督・キャスト、あらすじ・感想 起伏はベトナム戦争 1990年代

映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」監督・キャスト、あらすじ・感想 起伏はベトナム戦争

名作として名高い今作が名作たる所以は、やはりフォレストの真摯な言動からくるものだろう。その対比として描かれるジェニーの役作りに繁雑な印象を残すも、結果的にフォレストを高揚させる効果を持っているので総じてポジティブに作用する。そして今作でも取り上げられているのはベトナム戦争であり、...
映画「タクシー・ドライバー」監督・キャスト、あらすじ・感想 ベトナム戦争は社会の罪か  1970年代

映画「タクシー・ドライバー」監督・キャスト、あらすじ・感想 ベトナム戦争は社会の罪か 

アメリカン・ニューシネマの代表作。ベトナム戦争帰還兵の心に負った傷が巻き起こす惨事が描かれる。惨事といっても、それは政治が巻き起こした社会全体の罪なのかも知れない。そういう意味で今作は社会派メディアだと思える。そして、寓話的な物語でもあると。作品情報製作年 1976年製作国 アメ...
映画「バーディ」監督・キャスト、あらすじ・感想 鳥的擬人化のエロスと鳥籠的抑圧のタナトス 1980年代

映画「バーディ」監督・キャスト、あらすじ・感想 鳥的擬人化のエロスと鳥籠的抑圧のタナトス

主体であるバーディ自体の進展のなさ。アルのバーディに対する一種の憤り。現実との対比として描かれる戦争のネガティブ。解放するための手段がなぜ野球ボールなのか?もっと効果的な対象があるのではないのか。など、この物語には様々な鬱憤が散りじりになっています。ラストで昇華される鬱憤。それは...
映画「気狂いピエロ」監督・キャスト、あらすじ・感想 ヌーヴェルヴァーグのアーティファクトから感じるもの 1960年代

映画「気狂いピエロ」監督・キャスト、あらすじ・感想 ヌーヴェルヴァーグのアーティファクトから感じるもの

映画の見方に正誤はありません。今作は映画的メディアでありながら、映画的芸術作品といえるでしょう。今作は「映画はどう味わい、何を感じるか。それは自分次第です。」と、考えを訴えられているようでした。言い換えれば、ヌーヴェルヴァーグという映画のムーブメントはもとより、創造物における表現...