アクション

1990年代

映画「フィフス・エレメント」監督・キャスト、あらすじ・感想 制作費100億 費用故に物足りなさも…

制作費は100億円。 しかし、その費用故に物足りなさも。 それを、補完する俳優陣と挑戦的なリュック・ベッソンの作風が見モノ。 作品情報 制作年 1997年 制作国 フランス、アメリカ 上映時間 127分 ジャンル SF、アクション 監督 リュ...
2021.09.06
2000年代

映画「YAMAKASI」監督・キャスト、あらすじ・感想 パフォーマーが少年を救うために奮闘 方法は窃盗

YAMAKASIとはパルクールやアクロバット技術の実践者達により構成されるフランスの集団のことで、端的に言えばパフォーマー。 そんな彼らが少年を救うために奮闘する物語。 脚本は「レオン」で有名なリュック・ベッソンが務めている。 しかし、これは難ありの作品。 ...
2021.09.06
2000年代

映画「スパイダーマン」監督・キャスト、あらすじ・感想 スパイダーマンの”痛み” 善悪だけで語れない

善悪だけでは語れない深みのあるヒーロー作品。 華々しいだけではなく、スパイダーマンの”痛み”を感じる。 そして、VFXの進化を良くも悪くも痛感することになる作品。 作品情報 制作年 2002年 制作国 アメリカ 上映時間 121分 ジャンル アク...
2021.09.06
2010年代

映画「エクスペンダブルズ」監督・キャスト、あらすじ・感想 リアルアベンジャーズ 消耗品という自虐

エクスペンタブルズとは消耗品を意味する。 そんな自虐が最高にクール。 シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーがメインでブルース・ウィリスやアーノルド・シュワルツェネッガーまで出演というリアルアベンジャーズ。 それだけで一見の価値ありか...
2021.09.06
2000年代

映画「キス・オブ・ザ・ドラゴン」監督・キャスト、あらすじ・感想 ベッソンとリーのストーリーテリング

脚本家リュック・ベッソンのストーリーテラーとしての役割はもちろんのこと、役者ジェット・リーのストーリーテリングがポイント。 キス・オブ・ザ・ドラゴンの意味がラストで昇華される心地よさ。 作品情報 製作年 2001年 製作国 アメリカ、フランス 上映時間 98...
2021.09.06
1990年代

映画「マトリックス」監督・キャスト、あらすじ・感想 仮想現実としての虚構、仮想現実故のリアリティ

20年もの時を超えても、全く色褪せない。 むしろ輝きを増して見える。 目新しい撮影技法に、ハリウッド映画に香港の武術指導者を起用するという斬新の監督の発想。 それらによって縁取られていく、仮想現実としての虚構映画であり現代においては仮想現実故にリアリテイを感じる...
2021.09.06
2000年代

映画「7セカンズ」監督・キャスト、あらすじ・感想 B級、いやC級か。この映画から何を得られるのだろうか…。

低評価、故の…。 正直何を書けば良いのか、わからない作品で、所謂B級、いやC級映画という具合かもしれません。 しかし、どんな映画でも何かしらの学びがあるとは思うので書き記しておきます。 作品情報 制作年 2005年 制作国 ルーマニア、スイス、イギリス ...
2021.09.06
2010年代

映画「キングスマン」監督・キャスト、あらすじ・感想 アクションと重厚感のあるメッセージ

アクションで裾野は広く、その中に重厚感のあるメッセージを残す。 そして、アクションシーンやスパイグッズはもちろん、他にもファンタジックな要素や寓話的な要素、クライム要素、サスペンス要素、コミカルな要素など娯楽要素を詰め込み放題。 作品情報 製作年 2015年 製作...
2021.09.06
2000年代

映画「WASABI」監督・キャスト、あらすじ・感想 単純明快で強引なストーリーは役者を際立てる

リュック・ベッソンらしさのある挑戦的な作品。 単純明快で強引なストーリーは低評価も頷けるけれど、それ故にジャン・レノや広末涼子を引き立てる効果にもなっているのは確か。 作品情報 製作年 2001年 製作国 フランス 上映時間 95分 ジャンル ドラマ、...
2021.09.06
1990年代

映画「レオン」監督・キャスト、あらすじ・感想 リュック・ベッソンの挑戦的な作風が観客を引きつける

リュック・ベッソンがハリウッド初監督を果たした作品であり、彼の代名詞となった映画「レオン 」。観客の好奇心を煽り、酷とも言える少女マチルダの将来を暗示させるかのようなカメラワークは見事。そして失敗や批判を厭わずに、映画作りに勤しむリュック・ベッソンの挑戦的な作風に引き込まれる。 ...
2021.09.06